特支学校巣立ち幼稚園勤務
今春、広島特別支援学校高等部(広島市中区)を卒業したダウン症の石黒結那さん(18)=南区=が、南区の洋光幼稚園(152人)で、教職員の手伝いをすることが決まり、1日の職員会議に初めて出席した。周囲の温かい声援に支えられ、社会への一歩を踏み出す。
この日は、年度初めの職員会議。結那さんは「お仕事頑張ります。いろいろ教えてください」とあいさつ。大きな拍手で迎えられ、前田瑞枝園長が「徐々に慣れてください」と励ました。7日から週3回、園児が帰宅した後の2時間、洗濯したふきんを畳む作業を任される。
昨年夏、支援学校から幼稚園へ職場実習に訪れたのがきっかけとなった。当時の進路指導の教諭が幼稚園側に熱心に申し入れたこともあり、前田園長が「社会と触れ合う場になればうれしい」と受け入れを決めた。
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